“突然の訪問者” あの人は誰?
先日、高齢の職人さんがぬかるみで足を取られ転倒し、軽い打撲をされたことがありました。翌日には、違う現場で勤務されていたようなので大きな事故には至らなかったものの、現場内で起きたことなので労災です。
そんなある日、労働基準監督署から是正勧告で訪問があり、「重機点検表や従事者の資格一覧表などのファイルを至急出してほしい」と所長より指令がありました。
こんな急用は初めてで、指令に対して「はい!」と返事はしたものの、私が”どうしたんだろう?”という顔をしていたのでしょう。「労基なんだよね」と苦笑いする所長を見て、のん気にお茶を用意しようとしていた私も少し慌てましたが、一通り必要なファイルを用意し所長に渡しました。
現場の査察には時間をかけられていましたが、資料がすぐ出てきたことで問題なしと解釈されたのか、10分ほどでお帰りになりました。所長に「お疲れ」と一言いただいたときは、ホッとしたのを覚えています。
重大インシデントではなかったというのもありますが、経理をしていたころの税務調査を知っている私には、あまりにもあっさりとしていて拍子抜けでした。事務は単純作業の繰り返しですが、任されたからには今後も責任ある仕事をしようと思い直した出来事です。
時折、作業中のオペレーターさんを観察
来客は、次期工程に入る協力会社の担当者が打ち合わせに来られたり、本店や支店からパトロールに来られるとかで事前にちゃんとアポも取られているし、特に今はほとんどが電話かオンライン会議なので、それほど忙しいというわけではありません。
机上の仕事も、それぞれの社員さんの受け持つ施工の図面や工程表といった、その担当者がしっかり管理しているものを整理するだけなので、専門の知識も特に必要ありません。
だからといって、毎日仕事もせず遊んでいるわけにもいかないので、ときどき事務所を抜けては、クレーン作業やバックホウを自在に操るオペレーターさんを観察しています。感心して見入ってしまうこともしばしば。これってさぼってるのかも?(笑)。
ゼネコンの土木技術者です。
この記事を読んで思ったことです。
建設業界のことを甘く見てるやつらが多いです。
ガテン系をみたいから入職してきた女、最近まで農業してきたやつ、昨日までネジ工場のラインで働いていたやつ等、こんなやつらが同じ制服を着てドヤ顔で施工管理しているのを見てるとイライラします。
自分は30年近く志高くやってきたつもりです。昨年技術士を取得し、ようやくなんとなく土木の何たるかがわかってきたかなって感じなのに、技術を追求するわけでもないなんちゃって施工管理の派遣みたいな奴らとやるのが嫌になってきました。
建設業界は斜陽産業だなっと改めて感じています。
別にそこまで目くじら立てなくてもいいと思う。
きっかけは気軽な気持ちで、経験を積んで突き詰めたいと思ったら自ずと頑張るでしょ。
技術士を取得するような求道者の方は尊敬しますが。
めっちゃ早口で言ってそう
仕事覚えて半人前
後進育てて一人前
と言いますからね ^ ^
1さん、素敵
でも、農業、工場上がりの方々に手伝って貰わなきゃ、人手が足りん❗
あとどぼ女さん、貴女方は現場のトイレで富士山観たことないよねw
ありますよ(笑)水洗なのになぜ?って思いながら掃除します
ほぼ毎回、どうしたらこうなるというくらいスプレーのようになっています
ただ、汗かいたり冷やしたりの繰り返し、ストレスなどもあって人知れず大変だろうと思うので次もきれいに使えるように…ですね。
from記事を書いた女