さっそく「目黒庭園美術館」へ
さあ、つきました「目黒庭園美術館」。目黒駅から10分ほど歩くと、こちらの門が見えてきます。
ちなみに今は東京モダン生活展が開催中。
目黒庭園美術館とは?
この森を抜けると、、、
はい、ドン。見えてきました、目黒庭園美術館・本館。
そもそも「目黒庭園美術館」は、旧朝香宮邸とも呼ばれており皇族の朝香宮家が1933年に竣工した個人宅でした。
当時この邸宅の持ち主であった朝香宮夫妻は、1922年から1925年まで当時アール・デコ全盛期であったフランスに留学しており、その際にアール・デコ建築に魅せられた朝香宮夫妻がフランス人芸術家アンリ・ラパンに設計を依頼するなどしたことから、アール・デコ様式が随所に散りばめられているのが特徴です。
また日本人建築家・権藤要吉も建築に参加している事から、アール・デコ様式と日本建築の技術が織り交ぜられている貴重な建築物です。
まさに旧皇族の住宅ということを表すような、車町の広さ・そして圧巻の外観。正面玄関も恐ろしい広さ、、
個人の住宅でこの広さは、ありえない、、、
玄関を抜けた先に一番最初に目につくのは、このステンドグラスとモザイク柄の床。
両方とも職人の細かな手仕事で作られており、現代でこれを再現するとしたら一体いくらかかることでしょうか、、、
あるあるだよね
ブランコの高さが
1センチ高いとか(笑)
鉄棒の高さが2センチ低いとか
家の基礎が2センチ低いとかありました(笑)
あと
窓の高さが1センチ高いとかありました(笑)