パワーだけじゃない、安全対策も本気です
コードレス電動工具に使われるリチウムイオン電池は扱いが難しく、強い衝撃や高い負荷をかけ続けると発火する危険もある。だが、ハイコーキではバッテリーに関しても徹底した安全対策が施されているのが特長だ。
「バッテリーのセル一つ一つにセンサーがついているので、一つのセルがだめになってもすぐに異常を感知できます。また保護回路をバッテリー、充電器、さらに工具側にも搭載し、多角的にバッテリーをチェックして万が一の事故につながらないよう細心の配慮を払っています」
こういった安全性を重視する真摯な姿勢は、前身である日立工機からの伝統であり、ブランド誕生から3年にしてハイコーキが多くのプロから高い評価を受けている理由なのかもしれない。しかし、まだまだ課題はあるという。
「昨今リフォームやリノベーションなどのニーズが増しています。現場の人手不足を賄うためにも作業の効率化が必要で、我々は電動工具メーカーとして現場の職人さんをどのようにサポートできるのか、日々考えています」
マルチボルトシリーズはいわばその一つの答えなのだ。だが、全てのコードレス電動工具をマルチボルト化できているわけではない。
押井さんは、さらなる小型化や軽量化など、より使いやすい工具のためにまだまだ自分たちにはできることがあるのだ、と課題に対して真摯に取り組む姿勢を覗かせる。
蓄電池なのにBluetooth内蔵?
最後に、押井さんにこれからのハイコーキについて伺った。
「今は、『どんどん新しいことにチャレンジしていこう』という社内のポジティブな雰囲気を感じます。Bluetooth内蔵のバッテリーなども、制約があった頃なら商品化は難しかったでしょう。これからもこういったユニークでチャレンジングな製品を、積極的に開発していきたいですね。期待していてください」
次世代コードレス電動工具「マルチボルトシリーズ」によって、注目度の上がっているハイコーキだが、注目されているにはそれだけの理由があることが理解できた。
前身の会社から培ってきた優れた技術力と、新たな体制となったことによる自由な発想で、次はどんな製品を生み出してくれるのか、ハイコーキの今後にぜひ注目してみてほしい。
現在、ハイコーキは「HIKOKI×CAINZ ポイントバックキャンペーン」を実施中だ。
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マキタのほうが良い
~のメーカーが最高だ!・・・という意見は当てにならない。(まず具体性に欠けるし
~のシェアは~が一番!ならともかく。
HIKOKIはMVシリーズで既存の18Vの本体を稼働できる。
他社は真似ができない。なぜなら特許だから。
そしてそれぞれのメーカーで他社には無い製品がある。
KYOSERAでは充電式のヒートガン
MAKITAでは充電式のアースオーガ
HIKOKIでは充電式の鉄筋カットベンダ
もちろん細かく1バッテリーで、BLモーターで、この風量を、トルクを(ry
条件付与すれば各メーカー良い所悪いところある。
とりあえず最近のHIKOKIはMVが推したいだろうし、ユーザーとしても利用しやすい
既存の18Vの機器に使用できるからね