対 職人編:④話している内容に根拠がない
「話している内容に根拠がない」ということは、つまり、監督本人が図面や仕様書をきっちり理解できていないってことになります(;´Д`)
例えば、大工さんが「折点のところの処理はどうするの?」や、鉄筋屋さんが「壁とウイングの取合い部分をちょっと確認したいねんけど」と監督さんに質問したとします。
そこで、「うまいことしておいてください」なんて、ええかげんかつ責任感のない言葉を言うと嫌われます!
深堀りポイント
こうなってしまう根本の原因は、監督自身が図面と仕様書を完全に理解できていないので、職人さんからの質問に対して自信をもって自分の言葉で返答できないことがあげられます。
こうなると嫌われます!こうならないように勉強しましょう!!
対 職人編:⑤上から目線で話をする
監督本人が、お前は何様やねんっ!という言葉遣いで話をするのはNGです!!
例えば、日々の朝礼や昼の打合せ、作業中や立会中、夕方の片付けからの帰宅時など、職人さんに対して、常に「俺は監督やぞ」的な言葉遣いで接すると、それは嫌われます!!
深堀りポイント
昔も今もぼくは同じ考えですが、監督が上とか、職人が下とかはないです!
普通の言葉遣いで、対等な立場で接することが大事ですね!!上から目線で仕事していては確実に嫌われます!
対 職人編:⑥現場に出てこない
監督本人がずっと事務所内で内業・書類をして、現場に出てこない・現場で見ない。それは嫌われます!
例えば、監督の姿を職人さんが見るのは、朝礼・昼の打合せ・立会のみ。現場では若手が必死に対応しているので、若手からのSOSであったり、職人からTELがあった場合のみ、監督本人が渋々現場へ出てくるって感じですね。
深堀りポイント
現場監督は内業や書類が忙しいとは思いますが、極端に現場へ出ないのは、、、アカンね、、、何事もバランスが大事です!
現場には積極的にでましょう!!出ないとやっぱり嫌われます!
やっぱりコミュニケーションって難しい
今回は、土木・現場監督が嫌われる行動10選【前編】の解説をしてきました。
次回は【後編】を解説します。記事の内容については、YouTubeでも解説していますのでぜひご覧ください!
コミュニケーションって難しいですね(^_^;)
※この記事は、『ジョウ所長のblog』の記事を再編集したものです。
【必携!】土木・現場監督が嫌われる行動10選!【やったらNG!】 / YouTube(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネル)
みんなセコカンを辞めるべきw
対価に見合わない
ほんとセコカンなんて絶対やらない方がいいですよ。この記事の内容みたいにバカな職人どもに気を使わせなきゃならないことが多すぎる。
セコカンなんて職人に給料ボロ負けしてる時点でむしろ下です。
そもそも初任給ばかり上がって中堅社員と若手に給料に差がないなんてやりがいもへったくりもないです。