職人や現場監督は、”守っていくべき人材”
現場監督の仕事もそうです。
その仕事内容をバラバラに分解して、一つ一つを見てみて下さい。きっと現地じゃなくてはできない仕事なんて、ごくごく限られているはずです。施工図、積算、打合せ、検査、朝礼などなど。基本的にはオンライン化もしくは自動化は可能です。
現地じゃなくてはいけないものは、点検やチェックくらいじゃないでしょうか。ということは、「建設業はオンライン化が不可能だ」という意見が、いかに雑だったのかがわかると思います。正確には、「建設業の一部の仕事がオンライン化は不可能」ということです。
人手が明らかに少なくなってきている昨今、現地で働いてくれる貴重な職人さんや現場監督スタッフは頑張っています。その人たちは守っていくべき人材なのです。
であれば、それ以外の業務はオンライン上で日本中、いや世界中に助けを求めることが可能です。そのやり方を知らず、難しいと思い込み、そのルートを作ってこなかったのが建設業です。つまり、本気で考えていなかったのです。
だからこそ、臭いものにふたをするのではなく、そろそろ本気で考えていかなければいけません。オンライン化が「できない理由」を探すのはもうやめましょう。「できる部分」を見つけて、ドンドン導入し、現地スタッフの仕事を減らしていきましょう。
それが建設業を救う手立てだと考えています。
※この記事は、『 【インスタで学べる】1日たった3分で学べる建設コラム 』の記事を再編集したものです。
実際ウェラブルカメラと監視カメラを併用しての安全、品質管理や施工記録をクラウドで共有することでの進捗管理、ウェブ会議と前述のカメラを組み合わせて調整会議のオンライン化は可能だと思う
ただ、弊社でも一回やったけどそれだと職人さんがついてこないんだよなぁ
昔ながらの感情論で仕事してる人もいる中だと現場もろくに出ない奴に指示されたくないとか言う人もまだそこそこいるよ
最近、急激にオンライン化が加速してるように感じるけど20年後に出来るかもくらいの意識でやっていくほうが文句なくシフトチェンジできると思う
いい記事。
『特定の現場での』『特定の作業での』できないを連呼したって世の中変わり続けるんだし。
デジタル化を否定しまくってる奴らって
・設計者視点での積算(公的な積算基準等に基づいた
・最新の法的な最低限の労務書類(2時下請け以降も含めた
これらができない人たちでしょ?
デジタル化に『超』否定的な人って結局はそれ以外もできてないことが多いでしょ?
今までは~・・・って、今は令和4年4月1日過ぎたし、平成29年度3月末日過ぎたし、、
立場により遵守すべき規定が変わるけど、デジタル化を否定してたら無法者になるしかないと思う