施工管理という仕事は責任が重い。これは工事が進むたび、何度経験していても感じることだ。現場での立場が上がれば上がるほど、失敗をした時の重圧は計り知れない。
日々失敗をしないようにと心掛けているが、人間誰しも当然ミスをする。私もこれまで数多くの失敗をしてきた。その中でも本当にゾッとした失敗を紹介しよう。
境界の補償擁壁の位置を10cm間違えた
その現場は河川工事で、河川内の災害復旧後に官民の境界を擁壁で区切るというものだった。擁壁の前面から1500mmが境界のため、擁壁の位置がズレるなんて失敗は絶対に許されない。
しかし、私はやらかしてしまった。
ミスが発覚したのは、出来形検査で私が擁壁のポイントを座標で拾っている時だった。現場であたった座標と、図面の擁壁の位置がどうやっても合わない。最初は何かの間違いだろうと安易に考えていたのだが、何回確認しても位置が合わない。現場で境界の位置を確認した時に、やっとミスに気付いたのだった。
ミスの原因は、均しコンクリートの墨出しの場所を私が勘違いして出してしまったことにあった。工事も終盤に入っていたのだが、ミスに気づかずに埋め戻しも行ってしまっていたため、職人さんに頭を下げてなんとかやり直してもらった。
その後、現場の雰囲気が悪くなったのは言うまでもない。
3つ目ふつうにクビになるレベルで草
行政機関の知り合いが重機を運転させてほしいと言って
運転させたら事故が起きたという話を去年末ぐらいに聞いた
行政機関の人に言われたら断れない人結構いると思うんだよね?
口利きして乗せちゃった行政機関の人の処分がかなり気になります
図面反映できてないのは関係ない
何にせよ図面見たらええだけ
だだっ広いとこで乗るならええけど、埋設物あるとこで乗るのは考え甘すぎ
できへんことはしたらあかん
工期が短いとか、作業員が図面通りに作業したがらない、とか何かしら表に出ない理由があったんじゃないか。なんにせよ、施工管理技士はサラリーマンなのに責任重すぎだよなぁ。
測量ミスや生コン数量のミス等、誰にでもあることです。しかし、原因と対策を考え、2度と同じ事を絶対に起こさないことが重要。絶対に起こさないことが。これらのミスは、原因を突き詰めると、ほぼ、慎重さの欠如にあるのでは。必ず、チェックの習慣を身に着けることが重要と考える。
現場と図面が合わないことに対して、何かの間違いで放置することがまず施工管理としてありえないと思うのですが。
すべてお金で解決
死亡事故にならなくて良かった。
うちの会社でもSRCで鉄骨の柱の位置がずれて2億位の失敗してる奴もいる。それでも平気な顔してまだ居座っている。
何なら、業者さんにかなり横柄な態度取るし、パワハラもしてる。
後輩に当たるけど、どういう神経してるのかなっていつも思ってしまう。
また、そいつは生コン打ちの時は5〜6台お持ち帰りさせてましたって聞きます。
まだ、死亡災害させた訳で無いので、主さんはそれを肥やしに頑張って下さいね〜。
35年目の同業者です。
若い頃に似たようなミスがありますが、
日頃からの再確認を徹底する事で、
殆どの事は解決出来ました。
人身事故につながる事だけは、
厳しく指導する事にしています。
業界人が減ってますので、頑張りましょう。
失敗を恐れずに、色んなことに挑戦してほしいと強く思う。
イヤイヤ、それはない。
コレは全て防げる間違いだし、なにかを果敢に挑戦した結果ではないのに何いってんだ感が凄い。
失敗を恐れて新しいことに挑戦することに対して逃げ腰にならないようにしてほしい、という話では?
失敗することを許容して行動していい、というのとは違うと思う
挑戦とかじゃなくて、単に自分の初歩的なミスだったり、本来やらなくていいことを勝手にやって自爆してるだけの話じゃん。
無能な働き者ってこんな人のことを言うんだろうね。
同業です
全ては肥やし 噛み締めて繰り返さない事が重要です
駆け出しの頃自分は0.7のバックホーで後ろの無人の軽トラに気づかず
旋回してドアを剥ぎ取った事がありますw
いやぁ 怒られたなぁ
事前に防げるのが当然1番ですがやってしまったならその反省を活かさないとなんの意味もなくなります
車のギアを入れ間違って事務所にまあまあの勢いで3t車で突っ込んだときはそう思うしかなかったです