ある程度仕事を任せてもらったので、頑張ろうと思った
――最初の現場はどちらでしたか?
馬越さん 都城の自動車専用道路の現場でした。点群データをとったり、ドローンを飛ばしたり、ICT関係を中心に仕事をやりましたが、半年ぐらいしかいなかったので、あまりよく覚えていません(笑)。やっぱり、現場仕事は大変だなと思いました。
――その後はどのような現場を経験しましたか?
馬越さん 宮崎市で橋梁の耐震補強の現場に携わりました。その次に、日向市の国道10号の歩道拡幅の現場に行きました。その後が、ついこの前までやっていた日南市の東九州道の道路改良工事現場でした。これらの現場でもICT関係がメインでしたが、写真管理、測量、安全管理といった仕事をやっていました。
前の現場では、ドローンを飛ばして、データを評価する仕事を任されていました。最初はソフトを操作するのに時間がかかったりしていたんですけど、回数を重ねるごとにだんだん慣れてきて、効率良く作業できるようになりました。仕事をある程度任せてもらったので、頑張ろうと思ってやっていました。
まずは2級土木施工管理技士が目標。ICT、建設ディレクターの勉強も
――先輩などとのコミュニケーションはどうでしたか?
馬越さん ものスゴく良い方々ばかりだったので、わからないことがあっても、問題なく質問することができました。
――残業禁止令が出ていて、現場であっても仕事は定時で終わりのようですが、その点どうお感じになっていますか?
馬越さん 現場ではちょこちょこ残業することもありました(笑)。
――休みの日はどうやって過ごしていますか?
馬越さん 実家に帰ったりしてゆっくりしています。
――今後やりたい仕事とかありますか?
馬越さん 今年、2級土木施工管理技士を受験する予定なので、まずはそれをしっかり取ることが目標です。あとは、ICTの仕事がもっとできるようにいろいろ勉強していきたいです。それから、今建設ディレクターの講習を受けているのですが、書類づくりの面でも現場のチカラになれるようになっていきたいと思っています。
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