清水建設は中国の両親も憧れる会社
――宋さん、なぜ清水建設に入社したのですか?
宋さん 就職活動をしているとき、お会いした清水建設のリクルーターの方がスゴく優しくて、「清水建設は社員を大事にする会社だよ」とおっしゃっていたので、それで入社を決めた感じです。私は中国大連出身なのですが、清水建設は中国でも有名な会社で、両親も憧れている会社だったのも理由になりました。
――日本にはいつ来たのですか?
宋さん 高校生のときです。10年ぐらい前です。
――日本の大学で土木を学んだのですか?
宋さん そうです。高知大学農学部で学びました。
――ここが初めての現場ですか?
宋さん そうです。
――今はなにを担当していますか?
宋さん 一応擁壁工を担当していますが、現場を見ながら、写真整理したりといった補助的な仕事をして日々勉強しています。
――先輩に付いて勉強している感じですか?
宋さん そうですね。入社3年目の先輩にいろいろ教わりながらやっています。
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仲間意識を持ちながら一緒に頑張れる
――豊増さん、この現場で後輩に教えることはあるのですか?
豊増さん 今私が担当しているチームの中では、私が一番年下なので、そういうのは少ないです。他のチームのメンバーには同世代も多いため、少し気になったことは、チームの垣根を越えて教え合うことも気軽にできます。
――現場仕事はどうですか?
豊増さん この現場は私を含め女性が7名いますが、最初に入ったトンネルの現場は、現業女性は私だけで、女性が入るのも初めての現場でした。そのときは、周りは男性ばかりで、なにを目指してやれば良いかわからないという感じでした。ただ、その後は毎年のように女性の後輩と一緒に仕事をするようになり、仲間意識を持ちながら一緒に頑張れるようになりました。
――同じ職場に女性がいると、安心感がある?
豊増さん そうですね。いろいろ話しやすいです。
女性同士なら言いたいことが言い合える
――宋さん、女性の先輩が6名いるのは、安心感があるんじゃないですか?
宋さん はい、安心感があります。素晴らしい現場に入れたと感謝しています(笑)。現場仕事にはキビしいイメージがありましたが、女性同士仲良くして、ツラいときなどにも、言いたいことを言い合えるので、スゴく助かっています。
――休みの日はなにをしているのですか?
豊増さん ラクロスをしています。
宋さん 一日中小説を読んでいます。けっこうインドア派です(笑)。
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転勤と結婚って相性悪いですよね。
昭和なら専業主婦&単身赴任でしたが。
土木したいなら清水じゃないだろ。売り上げでも五洋に勝てないだろ。
2へ
給料、知名度、会社の安定、社会の役に立ってる的なCMの影響他
それに海洋土木の専門でもないだろう
女性が生き生きと働ける素敵な職場なのですね。