道具や材料の名前が分からない
「○○持ってきて!」とよく言われるのですが、「○○がどの道具や材料のことを指しているのかが分からない」ことに困っていました。
筆者がよく分からなくなっていたのは、材木の名前です。桟木(さんぎ)や胴縁(どうぶち)など、名前と見た目が一致しませんでした。材木は見た目は似ているのに、名前や用途が違うので覚えるのに苦労しました…。
そんな時に筆者が取った対応方法は以下の通りです。
- 「胴縁どうぞ!」のように、材料を渡す時に名前を言いながら仕事をする
材料の名前を口に出して仕事をすることで自分の中で整理ができ、名前と見た目を一致させることができるようになりました。道具と同じで、材料も一度まとめると理解を深めることができます!
暑すぎて体調管理ができない
筆者は現場に出るまではずっとデスクワークで、屋外での仕事が初めてだったので「体調管理が大変」でした。
初めて現場に入ったのが真夏のタイミングもあり、夏バテしたり、水中毒になったりと、すぐに体調を崩していました。
そんな時に筆者が取った対応方法は以下の通りです。
- 適度な水分補給と塩分補給
- 睡眠時間を確保する
- 晩ご飯での栄養摂取
適度な水分補給と塩分補給、質のいい睡眠に気をつけて暑い夏を乗り切っていました。昼ご飯はコンビニや外食が多いので、晩ご飯で栄養摂取することで体調管理を心がけています。
疲れが取れない
現場での仕事を続けていて、「疲れが取れない」ことに困っていました。
前職のSE時代に、ストレスと睡眠不足、運動不足の習慣が続いていたため、疲れやすい身体になっていたのもありますが、慣れない現場での仕事で疲れが取れませんでした。
筆者が取った対応方法は以下の通りです。
- シャワーだけでなく湯船につかる
- 入浴の際にバスソルトを使う
- 定期的に軽い筋トレやストレッチを行う
- 質のいい睡眠のため寝具を見直す
- 栄養のある食事
できることを片っ端から試してみて、効果があったと感じたのが上記の対応方法です。疲れを少しでも取ってから翌日の仕事に臨むことで、日中に体のダルさがなかったり、ケガの予防に繋がります。
まとめ
筆者が働き始めて困ったことを整理してみましたが、もし困ったことや分からないことが出てきた時には、恥ずかしがらず確認することが大切だと改めて分かりました。
筆者は、困ったことや分からないことがあるままの状態では作業はせず、作業の目的や完成のイメージを持って取り組むことで成長していくことができました!
今回は、未経験の土木の仕事を始めた際に困ったこと7選を紹介しました。同じ境遇の方の悩みの解決に繋がれば幸いです!
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先週末に似たような状況の手元が蹴っ飛ばされてるの見たよ
一応スーパーゼネコンの現場なのに
元請けの職員が気づけなかったのならしょうが無いけど、気づいてそれを咎めないのならろくでもない元請け会社ですね。
どんな職業も同じと思うが、、
新しく何かをしなくてはならない時に予習ぐらいしてイメージしておくぐらいの準備は
「あたりまえ」なのでは。
何をしていいかわからない、で職場に来てしまい動けず固まるとか、、、。
周りを見て真似して動くは指示なくてもできておいてほしいものだ。
現場仕事歴30年以上のベテランでも初めての職種なら周りが何してるかわからなくて動けないですよ。
◯◯道路のレジェンド級の職長が会社の方針で防水の現場に初めて入った時そうなってましたよ。