女が一人でヘルメットを被ってドロドロに
ある日、建築の知識を少しかじっているクレーマーの対応に、男性の先輩監督があたっていました。しばらく話をしていましたが、相手の怒りはおさまらず、その先輩もついに頭にきたのか、もうそこは一触即発の状況でした。もしケンカにでもなれば、最悪の場合、工程にも影響が出てきます。
そこに私がいかにも申し訳なさそうな顔でそれとなく入って行きます。なだめるように話を聞いていると相手の方は落ち着き、すっかりご機嫌で帰って行きました。「君も女なのに大変だな。頑張ってくれよ」と激励までされてしまいました。
「女は関係あるのか?」とその時は思いましたが、女が一人でヘルメットを被ってドロドロになって働いていると、オジサマ方は応援したくなるものなのかと前向きに考え、とりあえずその時は女でよかったと思いました。
女だろ、女だから、女のくせに、女なのに、などなど、とにかく女が建設現場で働ていると、良いことも悪いこともあって、女であることがどっちに転ぶか分かりません。建設現場で女一人で働いていると、もはや自分でも何が正解なのか分からなくなってきました。
女性は建設現場の潤滑油
現場での仕事は人とのコミュニケーションが命です。人と話す際、自分なりに気を付けていることは多々ありますが、私は人と人との潤滑油だと自分で思っています。
それはやはり、現場が男性社会であり私が女性だからです。どんな現場でも、私に限らず女性が一人いるだけで雰囲気が全く違います。会話が一つ緩やかになるだけで現場の流れが良くなります。その瞬間、私は女でよかったと思ってしまいますし、これが私の役割の一つなのかなと思っています。
建設業界以外では「けんせつ小町」(女性建設技術者・女性建設技能者の愛称)という言葉は、あまり知られていないかもしれませんが、これから「けんせつ小町」は色々な意味で、男社会だった建設業界を変えていくと思います。
けんせつ小町って言葉が無くなるぐらい、当たり前に男女ともいる職場になればいいとも思いますが、やはり難しいのでしょうね
男は男なりの、女は女なりのやり方で良いと思う。
別に建設小町があってもいいんじゃない。
男女ともいる職場やスポーツだってなんとかガールとかなんとか男子とかあるんだから。
かっこよければ良いとちゃう笑
最近は男子が女子がって。何で平等を求めるの、女の子だから。言われても良いのでは。では、子供だからって、若いから、おじさんだからって色々いうよね。
男と女違う生き物だから差別、平等ではなくて、区別として私は接してます。
人には色々と得て不得手があるのだから自分ができる事をしてできない事はフォローを求める。それが一番。
あくまでも自分個人の感想です
職人30年以上やってますが
女性のゼネコン職員さん
仕事しにくいです
僕個人の感想なので
ほんとにごめんなさい
この記事の著者、2017年から記事書いてるのに年齢が24歳のままなのは明らかにおかしいな。
つまり年齢は嘘だろうし、女性ではない可能性すらある。
もっと言うと、そもそも建設業界の関係者なのか?という気が。
投稿が2020年で止まっているのも、コロナで外注ライターへの記事発注がなくなったからだったりして。
永遠の24歳なんでしょ。
いやきっついわぁ…