アスファルトプライマーとは、コンクリートの表面によく浸透し、溶剤が揮発乾燥したとき薄い皮膜ができ、流したアスファルトがよく接着することが大切で、つまりアスファルトの接着剤のようなものである。ブロンアスファルト40~50%、ソルベントナフサ30~50%、揮発油25~30%の配合である。下地がALCの場合気泡が多く、水分や空気が溶融した高温アスファルトに接すると、急激に気化膨張して接着しにくくなるから、プライマーはタールエポキシやタールウレタン等の樹脂系プライマーが使用される。
アスファルトプライマーとは、コンクリートの表面によく浸透し、溶剤が揮発乾燥したとき薄い皮膜ができ、流したアスファルトがよく接着することが大切で、つまりアスファルトの接着剤のようなものである。ブロンアスファルト40~50%、ソルベントナフサ30~50%、揮発油25~30%の配合である。下地がALCの場合気泡が多く、水分や空気が溶融した高温アスファルトに接すると、急激に気化膨張して接着しにくくなるから、プライマーはタールエポキシやタールウレタン等の樹脂系プライマーが使用される。