スマートシティーインフォメーションモデリング(SCIM)

スマートシティーインフォメーションモデリング(SCIM)とは、スマートタウンを構築するための独自技術のことで、大林組によるBIMの発展形として位置付けられる。原理的には、BIMの3次元領域を、エネルギー網/情報通信(IT)網などの構成要素全てに拡大することで、市街地の複数の建物のエネルギー需給状況が一元管理できるものである。ちなみに、スマートシティーインフォメーションモデリング(SCIM)は横浜市港北区の次世代都市型スマートシティー「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」に初導入し、2018年以降に試験運用の予定とされる。

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