スロープガードフェンス工法

スロープガードフェンス工法とは、道路際や法尻で崩壊土砂や雪崩を受け止める鉛直式防護柵のこと。原理的には鋼管内部に複数の小口径鋼管を配置するもので、スパンごとにワイヤネットと金網を脱着できる構造となっている。スロープガードフェンス工法は土砂対策タイプと雪崩対策タイプがあり、軟弱地盤や急傾斜地にも施工でき、堆積土砂の排出も容易に行うことが出来る。スロープガードフェンス工法は株式会社プロテックエンジニアリングによって開発された。スロープガードフェンス工法はNETIS登録技術である。

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