ゼネコンの仕事

ゼネコンの仕事は、大きく分けて、営業、設計、施工、研究開発、バックオフィス事務がある。
設計は外注も多いので少人数体制である。人数が多いのは現場施工である。ゼネコンの工事は建築土木の大型工事が多い。
現場の特徴は朝が早いことであり、通常は朝8時に朝礼を行なうところから開始される。昼休みは、昼食を書き込んで、昼寝する現場も多い。
ゼネコンの施工担当は技術職であり、現場作業は行なわない(現場作業は下請け会社の技能職が行なう)。
夜は発注者向けの報告書作成の作業が多く、残業時間が長くなりがちである。一般に4週6休であるが、工期がおすと土曜出勤率が高くなる。
大きな会社ほど、建築と土木の間が不仲になっており、東京に土木支店、建築支店と住所が分かれておかれているところもある。

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