ドライブレコーダー

ドライブレコーダーとは、公用車に設置することで、GPS(全地球測位システム)によって加速度を測り、危険箇所を検出し道路施設の改善に役立てるシステム装置のことである。ドライブレコーダーはオリエンタルコンサルタンツと千葉県柏市によって共同開発された。柏市が管理する道路は約1500kmとされ、使用する公用車が200台とされるため、1年間で約100万kmの市内道路情報を網羅できるとされる。尚、道路施設の改善が必要とされた時点で改修を初めとする対策が検討される。オリエンタルコンサルタンツは柏市での実績を元に、自治体に対するドライブレコーダーの市場開拓を狙うとされる。

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