会計検査院

会計検査院とは、政府予算の使われ方を検査する組織であるが、別名、工事検査院と呼ばれるほど、建設分野の検査に力を入れている。
検査後の報告書は内閣が取りまとめ、国会に提出される。
建設では、すべての公共工事が書面と実地で会計検査院により確認されているが、その範囲は会計だけにとどまらず、設計、積算、施工など幅広く確認し、安全性、経済性、効率性などまで口を出す。
庁内で情報共有されている模様で、一箇所で指摘されると連発で同じ項目が他の工事でも確認されるようになる。

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