地方の定めた基準面

地方の定めた基準面とは、一般的には当該地方における土地の平均潮位のこと。地方における河川/港湾工事においては、当該土地の海面/水面を基準とすることが河川/港湾ごとに定められる。尚、工事における測量基準面は、当該工事に限っての基準面として、現場において都合の良い任意の点を選び、仮定の高さを与えるものとされる。ちなみに、この仮定の高さは端数が無い様、大きな数字で出すものとされる。例えば10mとすると、基準面はこの10m下にあると考えられる。

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