水平タワークレーン衝突防止装置

水平タワークレーン衝突防止装置とは、衝突を未然に防ぐための(衝突危険区域における)装置のことで、原理的には、複数のクレーンは接近可能距離以上には近づかずに停止させるとされる。また、隣り合っているタワークレーンはマスト高さを変えているのでブームの衝突はなくても、ブームと吊荷・ワイヤが衝突する危険性があるため、それぞれのクレーンに旋回リミット、マストの高いクレーンにのみ横行リミットを取り付け、制御盤に接続してクレーンの作動を制御するとされる。

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