溶接棒の保管とは、使用前に300~400℃の温度で30~60分間乾燥するものとされる(低水素系溶接棒)。規格や銘柄によって乾燥温度や時間の条件が異なる。なお、乾燥後すぐに使用しない時は、100~150℃の温度に保たれた保管容器に入れ、取り出して使用するものとされ、乾燥後の大気放置時間は通常2~4時間とされる。ちなみに、使用しない溶接棒の保管は、直接地面には置かず床のある倉庫などに保管するものとされる。
溶接棒の保管とは、使用前に300~400℃の温度で30~60分間乾燥するものとされる(低水素系溶接棒)。規格や銘柄によって乾燥温度や時間の条件が異なる。なお、乾燥後すぐに使用しない時は、100~150℃の温度に保たれた保管容器に入れ、取り出して使用するものとされ、乾燥後の大気放置時間は通常2~4時間とされる。ちなみに、使用しない溶接棒の保管は、直接地面には置かず床のある倉庫などに保管するものとされる。