灯油

灯油とは、原油精製にて生じる石油製品のなかで、ガソリンの次に高い沸点のものをいう。原油精製物の7%ぐらいを占める。
常圧蒸留で 150~320℃ぐらいの沸点となる。比重は0.8前後,引火点 40℃以上である。
精製すると無色透明になるが、不純物が多いと黄色味を帯びた状態となる。
家庭用は白灯油、業務用(厨房燃料など)は茶灯油と言われる。

カテゴリ
モバイルバージョンを終了