女性社員だけ謎の研修会に参加
そのブラック企業には、経理や事務などの内勤社員に加え、私のような現場技術者をしている方など、各部署に女性社員が在籍していました。
今思えば異様ですが、以前まで、女性社員は部署関係なく、社長指定の研修会に頻繁に参加させられていました。
場所は社内外様々で、「女性限定マナー講座」や「料理のたしなみ講座」「コミュニケーション能力向上講座」「世界に羽ばたけ!英会話講座」など、いろいろな研修に行かされました。
男性社員にはこのような研修はなく、参加するのは建設業の技能講習のみなのに、私たち女性社員はその技能講習に加え、頻繁に開催される女性限定研修会に強制参加で、欠席は認められません。
何より不満なのが、研修の成果を社員全員の前で毎回発表させられたことです。鬼のように忙しい現場の空き時間を見つけて、眠たい目をこすりながら、研修で身につけた料理のマナーを披露するのです。
殺風景な建設会社で、です。これが社長いわく「女性活躍・女性のスキルアップ」なのだそうですが、進む方向が間違っているような気がします。
私に言わせれば、他の男性社員のほうがよっぽどマナーやコミュニケーション能力をつけたほうがいいのではないかと思うのですがね。
建設業界には、こうした「女性活躍の闇」がまだまだ広がっているのではないかと思っています。
そんなことあるんですね。面白かった。
でも主に大手、準大手、ですかね。
小規模零細と比べると確かに給与は圧倒的に良いかもしれませんがネームバリューだけで就活しない方が良いと思う。
何もブラックじゃないじゃん。
ブラックなのかな?
中小零細のほうがよいかもです。
給料は安いが、女性には甘いです。産休後の復帰もウエルカムですし、
子供が熱出したといえばすぐ帰れるし、休めるし、月給に影響もなしです。技術者は、やはり重要ですからね。零細企業にとっては・・・。
まわりの男性社員のほうが不当な扱いを受けているかもです。
ただの訳の分からない会社に入っていしまっただけのような。行く先、キャリアアップを望めないのであれば、早く転職、転社をお勧めします。女性でも特に大手ゼネコンや建築会社では現場代理人も、設計技術者も当たり前になってきています。官公庁の女性監督員もかつてよりずっと増えました。若いうちに考えましょう。
ブラック会社というよりは業界全体がブラックです。女性の現場監督やってる人を見たことあるけどほんとに大変だよ。冗談のつもりでも普通の会社ならセクハラで一発で訴えられるような言葉が職人から日常茶飯事で飛んでくるし、繁忙期は土日祝日出勤なんて当たり前だし。そもそも女性の人が働けるような環境向きではないし。病む前にさっさと離れた方が正解ですよ。