ボランティアと災害復旧工事
被災現場は、あまりにも悲惨である。目の当たりにしただけで、自然災害の恐ろしさに身震いする。流された自動車や大きな岩、崩壊した家などが莫大な規模で広がっている。
これを何社かの土木会社で復旧しろというのは、絶望的な状況である。1日作業を終えても進行した感じがなく、災害の規模の大きさと恐怖に、さらなる絶望感を覚えてしまう。規模が大きすぎて復旧の見通しがつかず、達成感がないため疲労感も溜まっていく。
われわれ土木屋も、このまま休日返上で作業を続けていれば、そのうち倒れてしまうだろう……。
そんな中、ボランティアの方々が現場にきて、人力作業を手伝ってくれている。これには非常に助かっている。
人が一人増えるだけで不思議と、現場でのモチベーションが上がるのだ。これだけ人が手伝ってくれるのだから、必ず復興できるという気持ちになるのである。
この悲惨な状況を乗り切れるのは、やはり人の前向きな力である。この平成最後の夏休みも、1日1日、協力してくれる方々と全員で前を向いて復旧作業を進めていくつもりである。
一寸でも被災の経験があれば分かる! 大変な作業だ。しかも長丁場! ありがとー?✨ ボランティアさん達も、ありがとー!!!!
体を壊さないように頑張ってください!遠くの地より応援しています!!
このような記事はとても大事ですね。
バカはしょーもない駄文発表せず病院行け!