鉄筋圧接の圧接部外観検査で「落し物」
現場作業で珍事件が起こると、その後、長い間にわたって、現場内や会社で笑いのネタにされます。
現場で起きた私(建築女子、けんせつ小町です)の失敗談を紹介します。
ご一笑ください。
職人から借りたSYゲージ
鉄筋コンクリートの新築ビルの現場でのことです。
鉄筋が組み終わり、圧接も終わって、型枠も組み上がりました。次の日はコンクリート打設日だったので、私は鉄筋の最終チェックと測定をしていました。
私は職人さんから鉄筋圧接の圧接部外観検査に使う「SYゲージ」という専用の器具を借りて、現場へ向いました。
SYゲージを圧接部に当てて、規定の数値を満たしている、という施工写真を撮影するためです。
お疲れ様です。
マジックハンドのロングで届きませんでしたか?
または5mスタッフ等の先に強力両面テープを付ければ取れるとおもいますが・・・
うちの現場ではそうしてます
SYゲージはD51用でも2万円もしませんが・・・
騙されていませんか?
打ち放しの外壁の型枠にボールペン落としてそのまま打設しましたが竹の棒で出て来ませんようにって余分に突っついた事を思い出しました 笑
紐に磁石つけて釣れば良かったのに