犬型ロボットが建築現場を歩き回る
10月11日、建設関係者にとって「衝撃的な動画」が公開された。それは四足歩行の犬型ロボットが建築現場を巡回している動画だ。
竹中工務店の施工現場で撮影され、アメリカのメディアは、東京都内の現場だと報じている。
すでにSNSでは「建設現場こそ、ロボットが活躍できる最適なフィールド!」「数十年間ほとんど施工方法が変わらなかった日本の大手ゼネコンが劇的に進化しようとしてる」などというコメントで盛り上がっている。
しかし、われわれ現場の実務者としては、ロボット技術に大いに期待しつつも、この動画を見ると、ついツッコミも入れたくならないだろうか?(笑)
Spot Robot Testing at Construction Sites/BostonDynamics(YouTube)
竹中工務店、ボストン・ダイナミクスと実験
建築現場を歩き回っている犬型の四足歩行ロボットは、ボストン・ダイナミクス社が開発した「SpotMINI(スポットミニ)」。
同社はソフトバンクグループが買収しており、今年6月には、竹中工務店やフジタと実証実験を実施していると発表していた。
新人ロボット君にはまずコーヒーでも買ってきてもらおうかなあ笑
微糖、ブラック、BOSS派、ジョージア派とか判別できるのか?
ただの遠隔動画ならあまり意味がない気がする。
何か異常を自動で検知するならこれはやばい過ぎる。笑
しっしっあっちいけ