現場のトイレにドアが無い!
電気工事士である私は、築30〜50年の古いアパートやマンション、戸建て住宅のリフォーム工事を担当することが多いです。
築年数が古い物件をリフォームするときは、まず中をスケルトンにして、一から配線・配管を新規でひきなおす必要があります。
床フローリングの上張りを剥がして張り直したり、建具枠を交換したり、職人さんの仕事はたくさんあります。なので、職人さんが仕事をしやすいように、あらかじめ部屋の中のドアはほとんど外します。
つまり、建物のトイレのドアも無くなってしまうんです!
コンビニのトイレチェックが日課
トイレのドアが無くなっても、多くの男性の職人さんたちは、何も気にせずに用を足します。
女性の私は、さすがにドアの無いトイレは恥ずかしくて使えません。なので、現場ではいつもトイレを我慢しています。
ただ、男性でもさすがに大きいほうをしたいときは、誰もいない間に玄関の鍵を閉めて、人に見られないようにしています(笑)。
建設現場での一番の心配事
私にとって、新しい現場では「今日の現場はトイレにドアあるかな~?」が一番の心配ごと。
現場に行く途中に気軽に入れる公共トイレや、コンビニやスーパーのトイレチェックも欠かせません。
でも、そのコンビニのトイレも同じ現場の職人さんに占領されているという不運に合うこともしばしばあります。
しかし、たまにスゴイ女性もいるんです・・・。
権力を振りかざす世間知らずの勘違い野郎どもは本当に消えていただきたいです。