無借金経営の”超”安定企業

施工の神様

今泉さん

斉藤さん
それに、普通モノをつくるときって、自分のお金で材料を買って造るじゃないですか、プラモデルとか。でも、建設業ってヒトのお金で材料を買って、でかいモノづくりができるわけですよ(笑)。しかも、給料までもらえる(笑)。こんなに楽しいことないですよ。

施工の神様

齋藤さん
所長を任されたのはまだ1件で、しかも途中からでしたが、それでも最初から考えて自分の裁量で進めていけるというのは現場監督の醍醐味だと思います。
やっている最中はキツイですけど、しばらく経ってから「ああ、これ自分が建てたんだな」って振り返ると、やっぱり感慨深いですよね。

施工の神様

斉藤さん

齋藤さん
今は分からないことがあれば、FaceTimeなどですぐに確認・質問ができるようになっています。

施工の神様

斉藤さん

施工の神様

今泉さん

施工の神様

今泉さん
それでいて、自社ビルを17棟所有しています。本業以外でも安定収入があるのは大きいですね。
そういう意味ではツブれる心配がないので、働く側も安心して働けますし、協力業者さんともお金を絶対に払ってもらえる安心感からいい関係性を築けています。

施工の神様

斉藤さん
ほかにも、”ちゃんと”通勤圏であることを大切にしています。建設業界って、通勤圏と言いながらも現場まで片道2時間なんてこともよくありますが、それってもはや通勤のレベルじゃないですよね(笑)。
とくに若い人は車の免許を持っていない人も多いですから。自宅から1時間以内を目安にしているので、通勤の負担も減っています。
厚生労働省愛知労働局から働き方改革に注力している企業を表彰する「AICHI WISH企業」の認定も受けましたが、完全週休二日制や年休120日も全社を挙げて推進しているところです。
約束を守ることが、現場力

施工の神様

今泉さん
1つめが、2億5000万円の一戸建ての現場です。あまりに忙しくて胃潰瘍になるくらいボロボロになっちゃって、ツラすぎて記憶に残っています。ただ、今でもちょくちょくお施主さんのもとにご挨拶に伺うので、ある意味いい思い出です。
2つめが、先輩の下について手掛けた特別養護老人ホームの現場です。それまではそれなりに現場をこなしていた、という感じだったんです。
ただ、そのときの先輩の仕事への責任感とか業者さんの扱い方とか、一つひとつの仕事にスゴくこだわりを感じて。これくらい真剣に現場と向き合わないといけないんだと自分自身を戒めて、仕事への取り組み方が変わった現場でした。
3つめが、購買部に移る前の最後の現場ですね。名古屋市西区の10階建のマンションでした。そのときは最後になるとは思ってなかったですけど(笑)。
最初から最後までスゴくうまくいって、外壁の見栄えも良くて。渾身の現場で、次の現場も頑張ろう!というとこだったんですけどね(笑)。

斉藤さん
ただ、昔、鉄骨の工事で階段の位置を間違えて、全工程終わってから付け直したことはありますね(笑)。現場に間違った図面が届いていて、それを基につくってしまって。
上手くいったことより、失敗のほうがよく覚えていますね。

齋藤さん
敷地面積は広くなく、基準階に乗ってからのさほど難しくない段階から任せてもらったのですが、それでもこれまでは先輩の所長が取ってくれていた責任が自分にのしかかってくるようになって、毎日胃が痛かったですね。
その分、終わったときは解放感と達成感はひとしおでした。

施工の神様

斉藤さん

今泉さん
こうした信頼の積み重ねが現場力だと思います。そうでなければ、職人さんたちに指示しづらくなってしまうので。

齋藤さん

斉藤さん
僕は戦えません!
その決断も大事である
私が就職活動した時は50人位の会社でしたので、100人越えたとは、びっくりしてます。勤めている会社は、入った時より8割に減っています。現場で、ipad使う会社多いですね。
めちゃくちゃ優しい先輩
こういう若い人の悩みを共感できる人が上司だったら若い人も辞めなくなるだろう
120人で120億の売り上げ、一人一億を売り上げて給料はどのようなものなのだろうか。