小規模建設事業主には融資、職人には給付金を
――具体的に、建設職人はどのように救済すればよいでしょうか?
奈良 請負で働く労働者、一人親方は、政府の救済から抜け落ちてしまっている実態があります。雇用保険を活用した給付金についても、雇用関係にある労働者が対象になっています。
ゼネコンの現場で働く一人親方は、日給月給の割合が半分から1/3と言われており、当組合員は3~4割が一人親方です。ですから、現場で仕事がないとすぐにでも困窮してしまうんです。職人自らも仕事を探す努力を当然しておりますが、努力にも限界があります。
政府の持続化給付金は、法人が最大200万円、個人事業主が最大100万円の給付金を受けることができるといいますが、申請はこれからです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、売り上げが前年同月比で50%以上減少している人、資本金10億円以上の大企業を除き、中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者である事が支給の対象補償です。しかし、先ほども申した通り、そもそも請求書など書面のやりとりをしていない一人親方もおり、50%減収をどう証明できるかは不明です。
また、一部のゼネコンでは、休業補償を明確に示しているところもありますが、不明なゼネコンも多いのです。さらに請求実務はこれからで、契約書面のない一人親方まで対象となるのかは、なお不透明です。組合への相談も日ごとに増えており、感染防止の徹底と、補償とセットの休業が切実に求められています。
今回の、一斉工事中断について、一人親方や請負で働く労働者などについて、フリーランスへの救済と同様の配慮を求めることを全建総連として行っていきたいと考えております。
具体的には、重ねて申し上げますが、事業主についてはつなぎ融資、請負で働く労働者や一人親方についてはこのままでは生活が成り立たなくなりますので、給付金の付与をお願いしたいと思います。
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全く関係ないけど、断熱材の入れ方汚な。
コロナによる影響、は色々現実的に可能かどうか、建設業だけ贔屓していいかどうか、ってことあるからただ減った分の補填!って考えは駄々っ子だと思うな。
一人親方の扱い方、色々問題点あるんだけど、人を扱う立場の人たちがあまりにも知識がなさすぎるのが大問題だと思うんだ。
例えば下請け業者さんが作業員名簿持ってきて、国民健康保険、って表記を見ても(気づいてすらいない?)現場入場を認める、って年逝った方々。
もちろん、条件を付与することでそれでいい場合はいくつかあるよ。
それをこういう場合はこれだったらいい、こういう事ありえるから注意しないと~って語れる人が少ない。
私個人が出会った一人親方の方々(等)は別に私のいる会社だけじゃなく、民間工事だけでなく経験してるはずなのに、だ。
もうとっくに平成29年3月は終わってるのに(現場管理ちゃんと実務経験5年以上ある人なら伝わるはず
1人親方ですが、今月15日しか働けてません、他の人よりもいいかはわかりませんが、現場が止まれば職人は日給月給なので食べていけません・・・
そもそも一人親方の制度自体に疑問がある。
雇用保険をかけてない人については、理由として手取り問題で少なくなるがほとんどですよね?
今回のコロナなどで仕事が出来なくなった場合、雇用保険や払う物を払っている人以外の救済は少なからず日頃ちゃんと保険料など払ってしている雇用業者に対してどうなんですか?
もし今回税金や無保険、雇用保険未加入の人を救済対照にしてしまうと今後みんなが加入するのを拒否しだす可能性があります。間違いなく保険料などは引き上げられるはずですから
1人親方は特別労災入ってるはずだから労災の日額を労災から払えばいい
一人親方は雇われている従業員より高い日当が欲しくてなってる訳で、その時点で厚生年金や会社による保証よりお金欲しさに独立してるのに、暇になった途端保証してくれはないと思う。
普段、会社に属してる人間よりいい給料もらっているのだから、暇になった時をみこして、2.3ヶ月食べていけるくらい貯蓄しておくべき
そのとおりです。一人親方に限らず個人責任。
あなたの意見は最高に正しいです。
一人親方の定義は請け負いが出来る人の事をいいます。
日雇いとは違います。
仕事が無くて保証をしてくれと騒ぐ程度の覚悟でやっているのなら社員になるべきです。
私も一人親方でやっていますが保証など期待もしていません。
スーパーゼネコンから8割補償で支払うと、支店長名で通知が来ていると思うのですが・・・?
国民ならどんな立場であっても困窮した場合助けを求めるのはおかしい事でもない。すぐ経済的に元に戻る前提なら色々な意見があっても良いが、コロナがすぐ終息しない、長引くなら生活苦に落ちてしまう人が大勢出てしまう。社員たがら、一人親方だからとそんな目先の事を言っても先はわかりません。治安も悪くなってきて補償がなければ更に悪くなる。備えて補償がかなうならその先確かに税金は高くなるかもわかりませんが異常事態に対しては仕方ない事だと考えます。
安定性を求めるなら公務員になりなさい。それが無理ならせめて勤め人に。
税金は払いたくない。大して優秀でもない。でも保証は欲しい
これを一般的になんというのでしょう?
先が分からない、不安だ、だから目先の手取りじゃなくて安心感からもサラリーマンになるもんじゃないの?
雇用保険すら払いもしない立場の人が収入減の補填、って甘えすぎ
優秀でさえあれば・・・遊び人気質無いなら貯蓄それなりにあるでしょ?
大体が世間に甘ったれた意見が多いと思う全部自己責任です。自分と家族の生活掛けて体力有る20~50歳台までフルスピードでやって来た.喜んで払った訳でも無い税金も 有限会社代表は全額自己負担の厚生年金も払って来たから生活費は賄える。今は体力に合わせお客様周りで趣味の金を稼いでいる。口幅ったいが10年20年先を見た生活設計建てないと
イソップ物語のコオロギとアリの話になると思う。
74歳工務店経営。中卒でも52歳で建築士免許取り新築は17棟建てた。
一人親方でも色々であり、言える事は保証が無い、弱い立場の人達です。それを上手く使うのが元請け。税理士、銀行員に聞けば一番フェアに教えてくれると思います。
自分も一人親方だけど、現実に仕事は減りつつある。
そもそも「一人親方」は法的、制度的にに規定された身分ではなく、契約または雇用関係で便宜的に使われている名称、肩書きに過ぎない。建築現場の労働力は常に流動的だから、業界にとっては便利で安上がりな存在だ。その意味で考えると「研修生」という名の労働力と同じ。
身分、収入の保証が無いのはもとよりで、それは承知で明るく働くしかない。現場が続けばだが。
保障がほしいならフリーランスじゃなくて雇用されるしかないでしょう。
リスクなしで高給(一般的に勤め人より)になるならみんなフリーランス。
全く高給じゃないですよ。現状わかってないのにコメントされている方が多くて驚きました。一人親方とはどんな立場であるか、よくお調べになってください。建設会社は現場が有る時だけ一人親方を外注するほうがコストかかりませんからそもそも正規雇用しません。その上経費で一番高いのは人件費ですから、利益を出すために経営者はあの手この手で手間賃を削ろうとします。”生かさず殺さず”常用の社員よりもほんの少し多い位の手間賃なのです。一人親方はその中から税金や社会保険料も払い、交通費、作業着、道具等の経費も掛かるのです。そして嫌な言い方ですが雇用の調整弁的に使われます。社員になれ、と言われても現実的に建設労働者をすべて正規雇用とする事は不可能でしょう。高給でフリーランスなんてとんでもない、じり貧で必死ですよ。それでもこの仕事は嫌いではないし、保証してもらいたいとは思っていません。
2次下請けや末端業者には今後更に仕事はまわっていかない世の中になるでしょうね。そうなった時、今まで散々良い思いをしてきた方達も社員工で収入が減るとは思いますが安定を望むならその道を選ぶのも1つだと思います。
一気に淘汰されるタイミングかな?
一人親方、個人事業主ばかり集めているサブコンが社保100%のサブコンと値段勝負しても社保なし企業が圧倒的受注できる世の中早く終わった方がいいね
国もそこら辺よくみろよ