転職は逃げじゃない、むしろポジティブ
私は、これまでに転職を2度経験しています。最初は新卒でゼネコンへ入社し、2ヶ月ほど施工管理を経験した後、構造設計部へ配属となりました。その後、構造設計をより深く理解するために構造設計事務所へ転職し、現在は再びゼネコンにて構造設計に従事しています。
もちろん理由は人それぞれかと思いますが、10年ほど前の転職はまだまだネガティブなイメージが強かったと記憶しています。「仕事が辛い」「人間関係が悪い」などを代表とする、逃げと取られるイメージです。 思い返せば、私自身も仕事で追い込まれた経験は多々あります。それが不幸な結果に繋がることも、残念ながら珍しくない世の中です。
そのようなことになる前に転職を考えることは、全くネガティブではありません。むしろポジティブではないでしょうか。イメージを鵜呑みにする必要はありません。