自己中心的な発注者の要求
ところが、そんな働き方を強いているのは、国会議員だけではない。公共事業の発注者も同じようなところがある。国とか地方とか関係ない。地方自治体であっても、担当者によっては長期休暇明けとか翌週月曜朝イチに成果の提出を要求してくるところもある。
以前、某地方の建設コンサルタントに勤務していたときは、お盆休み明けすぐに資料提出を要求してきたところがあった。それも休暇に入る前日に、だ。そのときの長期休暇は無くなり、休日返上で働いて資料を提出した記憶がある。
それも、一度や二度ではない。もっと前に行ってくれるならまだしも、直前になって要求してくるのは、マジ勘弁してほしい。それもすぐに出来上がるものばかりではない。ある程度、日数をかけないと仕上げられないものもたくさんある。
設計業務の数量一式を出してくれとか、工事費の単価を最新のものにして工事費を出しなおしてくれとか、1~2日でどうにかなるものではないものを、休暇に入る前日に依頼されると休日が無くなることくらい理解できないのだろうか。
ある年は、夏休みや年末年始休暇がまるまる吹っ飛んだこともあった。もちろん、家族から神妙な表情をされたのは言うまでもない。発注者の皆さん、もしあなたが同じことをされたらどう感じますか?
私は役所の様々な要望に対して思うことは、それが必要ななのは分かりました。
じゃあその分の報酬をください、ですね。
同じような事でも平日2週間ならまあ頑張ればいいや、も連休前に、実る確証のない要望とかは前金欲しいよ。
工期に関しても300日でも600日でもいいから、祝祭日抜かした上での実稼働日数何日って設計なのかはっきり明示して欲しい。
議会承認後とか長期休暇無視での日数の数え方は実情にそぐわないのは明白なのに。
数年がかりの工事だと色々努力のしようもあるのだろうが、半年未満の工事だと、休日手当サービス、を受け入れる従業員も下請けもいると思えないし、求めたくもない。
天候も運が悪いともう目も当てられない。
特に私は建築の施工者ですが、市の工事で数量変更が中々認められなくてうんざりします。
数量の基準としてはきちんと公共建築工事積算基準等に基づいて、です。そして役所の言い分は
『予算がないから』『質疑の返答に判子は押せない』『すでに流れた時に変更~~で、設計変更できない』
まともに積算できない監理者使うなよ・・・瑕疵があったならそいつらに持たせろよ・・・
特に土木コンサル系、デザイン系で外注やソフト任せの事務所がそうなるのかな?と感じます。
自分はそんな横暴には対応しませんよ。
断ればいいのでは・・・
無理な要請に請け負うほうにも問題があると思います。
最後に面倒を見てくれるのは家族です。
会社、発注者は自分に何かあっても知らんぷりです。
家族を大事におできる環境で働いたほうがいいですよ。
今のご時世どこも人不足です。働き口はたくさんあります。
会社や発注者の無理な要望に応える根性があるなら、会社や業種を変えたらどうですか
無茶な条件するなら単価や経費を考慮するべきで、その上でどちらにしても無茶ぶりにはこちらが決めるべきである。
工事も同じ。
まあ無茶ぶりと思ってないどころか当然ぐらいに思っているのが問題。
上層部が入札参加と表明したなら、部下はやるしかないのでは?
つか、落札額教えてくれるんでないのw?もしくは、お付き合いなら合札額!
「請けて負ける」と書いて、請負。
働き方改革?はっはっは、君は勉強熱心だなぁ。
金曜日の午後に呼び出されて月曜日の朝に持ってきてくれとか言われたことがあったけどできないと断ったら
上司から叱責を受けたのでその業務が済んだら退職しました。
会社と言うものは利益を出すためにあるんであって社員の生活を守るとこではないとはっきり言われたので