「アホな発注者」から学んだ、仕事を依頼するときの注意点

「アホな発注者」から学んだ、仕事を依頼するときの注意点

造成工事現場の発注担当者が怠慢で…

ある時期、ずっとイライラしていました。運悪く、ダメな発注者に当たってしまったのです。

発注者の指示に沿って成果物を作ったのに、「こうじゃないんだよな・・・」「イメージと違うよ~」「そんなこと伝えたつもりは無いし~」と、ずっと言われ続けていました。

ある造成工事現場でのことです。発注者に施工計画書を持っていったときや、設計変更の資料を持っていったときに打合せをしていると、かなりの頻度でそんな曖昧な表現をされました。修正を加えて持って行っても、またしても同じ表現ばかり。

こっちも我慢の限界で「いやいや、前回の打合せでそうおっしゃってたじゃないですか!」と答えると、発注者は「言ったけど、そういうイメージで言ってないんだよ」と繰り返すばかり。そこで、こちらが紙に手書きで「こういうことですか?」と図を描いていくと、「そうじゃなくて・・・」とか「違うんだよな~」としか言ってきません。なので、こちらが「ではどういうイメージなのか、ざっと描いていただけますか?」と聞くと、今度は「それはそっちの仕事だろうが!」の一点張り。

つまり、発注者は考えているようで、何も考えていませんでした。「こうじゃない」とか「そういうイメージじゃない」という表現自体が、とても曖昧なのです。発注者からすれば、「そっち(受注者)で全部考えろよ」と思ってるのかもしれません。が、これは発注者の怠慢です。

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大手建設会社に勤務する30代の建設技術者。 工事費1000億円超の現場で、計画・設計等を担当しています。
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