発注者支援業務はどうあるべきか?
私は今、発注者支援業務に携わっています。
発注者支援業務は、ステークホルダーの支援が目的なので、基本的にはステークホルダーの動きに左右されます。ですが、会社として本当にそれでいいのか?と疑問に思うことが多々あります。
今回は、私が勤める会社の愚痴に少しだけお付き合いいただければ幸いです。
「SDGsを取り入れています」
会社では、以前から取り入れるという話はあがっていましたが、今回このタイミングでSDGsを取り入れることになった理由は、ステークホルダーが取り入れているから。
今後、発注者支援業務でSDGsを取り入れなければ、競合他社に負ける恐れがあり、SDGsを取り入れることに決めたようです。
SDGsを導入している企業、していない企業、取引をするとしたらどちらをとりますか?もちろん導入している企業ですよね!と言いたいところですが、そもそもステークホルダーは総合評価方式で入札しており、SDGsで点数を付けるといったことは今のところありません。
そもそも競合といっても、私の会社にはステークホルダーのOBが毎年10名ほど入社してきます。ある意味、業務自体が独占状態なので、SDGsをやらないと業務が取れないということはあり得ません。
それにもかかわらず、シールやバッジ・名刺など、ありとあらゆるものにSDGsの文字を入れ、社員に配布し、年度初めに配布された古いものは全て破棄するようにと会社から指示がありました。
「SDGsの文字が入っていないと対外関係に悪影響を及ぼす」などと言われ、社内ではよくわからない状況になっています。それこそ、資源の無駄遣いではないでしょうか。
SDGsが悪いとは思いませんし、取り入れることは素晴らしいことだと思います。
しかし、会社がSDGsを取り入れる目的が、ステークホルダーがやっていて、今後業務が取れなくなる可能性があるからという、明らかに営利目的での導入であることに対して、いささか疑問が残ります。
男女雇用機会均等法、機会(チャンス)が平等なのであって比率を同じにしろということではない。この点勘違いしている一部のマイノリティは多い。
発注者自身の工事監督員だってそうで、補助について勉強したこともない、機械の名前も知らない、品質管理基準も知らない、1年生女性監督員にあたったときは地獄でした。
人手不足の中、実務積んで国家資格に受かって受注者はようやく監理技術者になれるのにすごく疑問を感じる。
追記、こういう記事は畑違いの意見を聞けてすごくいい記事
厚生労働省の男女雇用機会均等法の関連やってる部署があるのだけれど、ここは、とにかく
『それは、わかりました。で、なんで女性の管理職が、少ないのですか?ちゃんとやってるんですか?』みたいに、数字だけというか、とにかく女性が活躍した風になればよいという仕事っぷりです。成果を上げたいというより、むしろとても真面目に真摯に、本来の均等とは、かけ離れた信条を持って、働いてますね。
悪いとは言わないし、実際、それくらい強引にやらないと世の中変わらないのだろうけれども、何年も、ら何十年も頑張ってきた人が、讃えられない世の中って、なんだろう?
発注者支援業務なんて聞こえはいいけど、しょせん「虎の威を借る狐」
ろくな知識や経験、資格もないのにつたない経験則だけでごり押し。
たまに土木施工管理技士を持ってるやつがどや顔で自慢してくるけど、
こっちは技術士だっつうの。
自身の保身のための仕様書に記載のない無駄な書類作成指示。
設計変更書類も丸っと業者任せ。
立場が悪くなったらすぐに責任逃れ。二言目には「自分には権限がない」
だいたい、この記事にクソほど出てくる「ステークスホルダー」って何?使い方まちがってるよ。どこかで覚えてきて使いたくてたまらないんだろうけど、ここでは普通に「発注者」でいいだろ。
こういうところが発注者支援業務にありがちな低レベルの「ウザさ」。
発注者支援業務は受注者にとって「百害あって一利なし」
すごい的確に代理人と監理技術者の気持ちが凝縮されてて笑ってしまった。
ただ他の意見として個人的には良い記事だと思ったよ。
防災士とか普通救命講習とか誰でも取得できる資格じゃなくて技術士とか難関国家資格取得する気はないの?
受注者はみんな必死で難関資格を取得しようとしてるのに、
いいよな、発注者支援業務は気楽で・・・
発注者支援は、あくまでステークホルダーのお手伝いであって、ステークホルダーから指示がなければ勝手には動けません。
と記載があるが、その割には発注者の仕様書にない無駄な書類=「発注者支援業務の保身のための書類」を作るよう指示が来るのはなぜ?そんな書類を作るよう発注者から指示が出てるの?資格も経験も知識もない奴が発注者支援やってるからこんなことになるんだよ。1級施工管理技士ぐらい自学でとれよ。民間の奴らはお前らのくだらない指示をこなしながら自力でとってんだよ。甘えんな。
私も現場監督から転職して発注者支援やってるけど、うちの会社はこんなコンサルタント臭満載な事はしてないですね。
一級土木とコンクリート診断士は持ってます。
私は受注者の負担にならないように配慮してるし、信頼関係築けてるから、相手から相談とか良くされますよ。
確かに、業者任せな能力のない人はいる。
でも、私が担当した工事では、書類に不備なく提出してくる人の方が少ない。多くて三割程度。
積算や設計の知識がない人も多数。知ってる人の方が少ない。
共通仕様書すら確認してないのもいる。
何回も教えてもできない人もいるし、こちらにチェックしてもらうつもりで提出してくる人もいる。
わからない事を自分で調べず、こちらに聞いてくる人もいる。
準大手ゼネコンクラスになると流石にしっかりしていて、こちらも楽。
技術員は出張所には1人~2人しか配置されないから、1人だと基本的に多種多様な工種全てを自分で解決しなければならない。
所長が優秀で人格者だと楽しいけど、その逆だと大変。
無能な技術員は発注者からコテンパンにされます。
発注者支援業務なんて楽勝でいいね。
基本、請負者の責任施工だから、あーだこーだ言う必要もないし、そもそも言う権限もない。提出されてきた書類を処理するだけでいいだろ。
正義感出して、権限もないくせに口出すな。
世の中で起きてる不具合工事で発注者業務の者が責任とったことある?
結局、請負業者が責任を取ることになってんだから。ほんとにたまに設計ミスで発注者が責任を問われることもあるけど・・・
とどのつまりが発注者支援業務は蚊帳の外なんだよ。
だから、いらんこと口出すな。
ほんと、黒板持って写真に写ってるだけ、最近じゃ、電子黒板の時は、なんか指さしてるだけだし、、、
なんか不具合あっても責任取らなくていいし。
土、日曜日は間違いなく休みだし。
作業の手伝いしなくていいし。
材料の発注気にしなくていいし。
業者が工期割ろうが、割るまいが関係なし。
発注者支援って、なんだかんだでいいことだらけだな、、、
俺も発注者支援に行こうかなwww
どこも似たような内情なのかもしれませんね。50代のアホ率高くてこの先の日本が心配ですね。
発注者支援なんて、やりそこなった施工の立会写真に入ってたってなんの責任もとらんし、楽でいいよね。責任問題で発注者支援のやつが辞めさせられた現場なんて聞いたことがない。昨日までサービス業やってたようなやつでも発注者支援ならできるよ。ただの黒板持ち。電子黒板になった今では、ただの案山子。田んぼに立っとる案山子の方が、鳥が寄り付かんだけ、まだ仕事しとる。設計変更書類だって、本来発注者側がやるべき業務なのに、いまだに、業者に押しつけ。九州地方整備局の「いきいき現場づくり」見てみ、発注者支援の悪態がよう書かれとる。これは氷山の一角で、発注者支援のやつ等のために、世の中に苦しんどる業者はわけわからんぐらいおる。
発注者支援やらなくなればいい。