AIは建設業にとって追い風か
想像してみてください。AIによって仕事を奪われた人々は、きっと違う仕事を探すことになるでしょう。そして、自分を必要としている業種に流れ着きますよね。ということは、人手不足がまん延するこの建設業に流れてくることだって、予想されるわけです。
そうやって流れてきた人々の特性を取り入れることにより、きっと建設業が飛躍的に進化、加速していくことになります。そしてロボット技術も進むことでしょう。もしかしたら、あっという間に人手不足なんて解消する事態にもなり得るかもしれません。
これは建設業にとって追い風に・・・なるかと言えば、実はそうでもありません。単純に「あーよかったね」と言えるかというと、そんなこともないのです。
人が増えるということは、現状の建設業にとっては良いことです。でも、よく考えてください。人が少ないということは”珍しい”ということ。珍しいということは、高価であること。理屈的にはそうなるはずです。
でも人が満足に補充されるとどうなるか。その希少性が失われ、価値が下がる。つまり、給料は上がらずに低迷します。また新しい技術に取り残され、格差も広がることになるでしょう。必ずしも良い未来とは言い切れない側面もあるのです。
僕は今、そんな未来を思い描いています。ただ、早かれ遅かれ来るはずだった未来が、今そこに来ているだけの話でもあり、そこに立ち会えているという事実を、僕はラッキーだとも思っています。
どんどんと変わる現実、予測不能な未来。その不思議な時代を、勇気とチャレンジ精神で前に進むことで、楽しむことだってできます。荒波を楽しむサーファーのように挑戦すること。これが建設業の生き残る第一歩なのだと考えています。
※この記事は、『 【インスタで学べる】1日たった3分で学べる建設コラム 』の記事を再編集したものです。
この業界は100年後も相変わらず人力作業が主だと思っています。記事、話題にあがるのはソフト側ばかりで現実問題、現場で必要なのはハード側なのです。ソフト+ハードで考えないと成立たなくなる一方です。
平均年齢50歳くらいの業界が100年後存在するのでしょうか。
コメントは随分辛辣ですなぁ…。
個人的に問題だと思うのは業界の高齢化ですね。
若い子が入ってこないので新しい技術が上手く使えない!
自分は派遣で建築事務員やってましたが新しい技術を使えない年寄りのせいだと思いますよ。
就職氷河期のせいで技術継承がうまく出来ていないですよね?
分からないから新しい事をやらせないし教えないが問題ですよ。
結局の所AIも使い方がわからないと意味がないんです。
自己保身や今までこうだったとかどの業界でも一緒なんですけどね…。
あなた達は逃げ切れるけど会社はどうなんですかね?
他の業種ではプライドの高い年寄は全滅してますよw
現場の年配を否定してるわけでは無いですからね!
ある程度の地位にいる保守派の老人に言ってますw
AIによって仕事を奪われた人々は、来ないですよ。
来るのは途上国からの移民でしょう。
AIにどんな職種が仕事を奪われているのかが気になります!
教えていただけるとありがたいのですが…。
為替の関係で途上国の方も減っていると思いますよ!
けして煽る意味でコメントしているわけではないんですが
建設業界でまともにAI導入している事例って今あるんですかね?
そもそも使える人がどれぐらいいるんでしょうか?
ChatGPTなんかはデータをアップロードして使うものなんで使い方を間違えると問題になったりする気がしますよw
今日もRIで現場密度やってますが30年前もRIでやってました。ハイブリッドバックホウが開発されて10年以上たちますが、いまだに従来型のバックホウ。3DCADが主流になると言われて結構立ちますが、いまだに2Dが主流。とにかく時間の流れが遅い業界。自動車は、ハイブリッド、自動運転とドンドン進化。若い奴らが建設業界に魅力を感じる訳がない。
建設業の中の人はいまだにビーバップハイスクール時代の価値観ですからね。