思ったよりも頭を使う仕事で戸惑う
施工管理の仕事は、図面片手に職人さんに指示を出し、書類を作成するくらいのイメージしかなかったのだが、実際に現場に出てみると、思ったよりも頭を使う仕事だなと驚いた。
特に、計算の多さや図形の考え方を多用するのは、専門学科を出ていない人からすると大きなギャップになるかもしれない。
施工管理はPCスキルが必須
施工管理は、PCスキルがなくても人間力でなんとかなるだろう!そんな風に思っている学生は意外と少なくないように思う。なんなら、PCが苦手だから施工管理を選んだという人までいるくらいだ。
しかし、施工管理はPCスキルが必須なのは周知の事実だろう。将来、所長になった日には、1日のほとんどをPCと睨めっこして過ごすことになる。
これも大きなギャップではないだろうか。
現場所長の凄さに圧倒される
私は入社前、たくさん経験を積んで、ゆくゆくは現場所長になりたい!と意気込んでいたが、入社後、現場所長の圧倒的な知識・経験値の違いに尻込みしてしまった経験がある。
現場所長をしている人は、なんでこんな意味のわからない、古代文明の地図のような図面を読めるのだろう?なんでそんなに頭の回転が速いのだろう?どこにそんな豆知識が入っているのだろう?と考えていると、ちょっと「気持ち悪い!」と思ってしまうほど、凄さに圧倒された記憶がある(笑)。
――このように、入社1年目は色々とギャップを感じることが多い。理想と現実のギャップに絶望する人もいるかもしれない。
だが、ここで伝えたいことは、みんな同じ悩みやギャップを感じているということだ。そのギャップを乗り越えた先に、本当の施工管理の楽しさが待っている。
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2次元の図面を見て理解し3次元で考えられないと厳しいね。
馬鹿では出来ない
利口はしないw