他責にせず、責任を取れる
どんなにベテランでも失敗はする。失敗をした時にこそ、その人の本性が現れる。仕事がデキない人は、現場で失敗した時にすぐに他責にしてしまいがちだ。仕事に対して責任感がないからだろう。
自分が失敗した時にきちんと「すみません」が言えるかどうか、ここが大きなポイントとなる。謝ることができる大人は本当に少ない。責任が自分に降りかかろうとした時に人間の弱いところが出る。そこで人のせいにしている人間ほど惨めなものはない。
自分の失敗はもちろんだが、自分の指示で失敗した後輩や部下のミスに対しても謝ることができる人間は、現場でもやはりデキる人であることが多い。
「ありがとう」が言える
何か後輩が道具を取ってきてくれた時や現場で自分を手伝ってくれた時などに、「ありがとな」と言える人は仕事がデキる人が多い。感謝の気持ちがあるからだ。
1人で現場を進めることはできない。人は現場で財産だということが身に染みてわかっているからこそ、「ありがとう」という言葉が素直に出てくるのかもしれない。
「ありがとう」という言葉は本当に大切だ。感謝することを今日から意識すれば、仕事の意識も変わってくるかもしれない。
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2年前に建設会社を退職した者の意見です。人手不足の職種のために施工管理技術者、建築士等の受験条件も緩和され、経験、技量の不足の施工管理者が増えることになり「出来る施工管理者」を望むことは、より困難と思われます。「出来ない施工管理者、部下、作業者」でも大切にし、「人材は宝」と悟る事が「出来る施工管理者」の条件でしょうか。
正におっしゃる通りだと思います。
もう一つ付け足すなら、
仕事ができる人は、身だしなみが
整ってる人だと思います。
どんなに暑くてもネクタイを
締めて、髭を毎日剃る人が
良い監督だと思います。
>どんなに暑くてもネクタイを
私、どんな状況でも絶対に現場作業しませんから!って強い意志を感じる。
会社や契約により様々だけど、小規模かつ低予算の現場でそんな人が現場監督です、ってなったら
トラブル多発の予感がします。
まあ、そんな人はこんなちんけな現場は俺のプライドが許さない!でやらないのかな?!
どんな業界もそうだけど見た目が全てじゃないんだよなぁ
まあそもそも論で言うなら施工管理だけじゃないよね。この話。プロジェクトマネジメントの基本要素。
上に立つ者や上に立つ企業なら、このような動きは出来て当然。
肉体派が多い建設業でも多人数で物事を進める要素は変わらない。
数量手配ミスっても明らかに残業前提の工程たてられても愛嬌あれば気に入られるよ
見積甘すぎて職人少ないときに雑工として使ってください。少しでも早く帰りましょうって言ってくれた監督は良かった。
さすがに手伝ってケガされたらたまらんから作業には参加させなかったけどごめんなさいとありがとう言ってくれる人にはついていきたくなるよね。