皆さんの周りにも優秀と感じる人は存在するだろう。仕事が早い人、市役所との折衝がうまい人、高得点を毎回たたき出す人など。
人によって優秀という定義は違うかもしれないが、今回は、私が出会って優秀だと感じた2人を紹介する。
一切残業をしない現場監督
1人目は、一切残業をしない現場監督だ。(竣工前の書類作成は別だが)
現場監督の仕事と言えば、残業は当たり前というイメージが強いと思う。現場作業が終わってからが仕事と考える人も多く、残業を全くしないというのはある意味不可能に近い。
しかし、私が出会ったこの現場監督は一切残業をしていなかった。現場が終わればパソコンをしまい、颯爽と帰宅する。それなのに竣工書類作成時など、仕事が溜まっている様子もない。
不思議に思い、どうして残業をしないのかと尋ねてみた。すると、こんな返答が返ってきた。
「残業はなんの生産性もない。人間の集中力はそんなに長い時間持たない。限られた時間内でどれだけ密度の濃い、いい業務をするかにかかっている。そこから何時間だらだら仕事をしても体を壊すだけだ。」
とはいえ、現実的になぜそんなに要領よく業務をこなせるのか。
気になって質問すると、「今の時代、これだけ便利なツールがたくさんあるのに、本当にそれを使いこなせている人間は少ない。だから、時間の効率化が全く進んでいない。」とキッパリ。
確かに、会社で導入しているソフトを一部しか使用しないという方も多いのではないだろうか。私もその一人だ。彼のように、最先端ツールを常に勉強し業務に取り入れることができれば、残業を全くしなくてもいい未来が来るかもしれない。
100%丸投げの元請けならありえるかも知れないけど、その日の出来高、材料検収、写真整理等、終わってからでないとわからない事を処理すると最低でも1hr程度は掛かってしまうのは私の仕事のやり方は間違っているのでしょうか?
間違っていないと思いますよ。
あとはそれに費やす時間をいかに短縮するかだと思います。
現場のために身銭を切ることだけはしたくないな
ミスリードさせる書き方ですよね
おそらく無許可立替えってことで後から経費精算してるはずですよ
じゃなきゃ会社に報告する義務ないですもん