回答待ちで現場を止めない
なぜ私が、”発注者に対して気を遣わずにある程度催促すべき”と言っているのかというと、それは「現場に支障がでるから」だ。
回答待ちで仕事を先延ばしにしていると、忙しいタイミングで逆に発注者からの催促が来ることもある。これは最悪の例だ。回答待ちにしておいた書類を逆に催促されるようでは、施工管理として問題ありだ。
確かに何回も電話をするのは気が引けるかもしれない。でも、そこは工夫をして2時間空けて電話する、別の用事で電話したように見せかけて催促する、回答が返ってきそうにない雰囲気ならば率直に今日中に回答が欲しい旨を伝えるなど、方法は色々ある。
発注者に嫌われたらどうしようと考えてしまうかもしれないが、そこは言い方を工夫すれば良い。私が催促電話の時に意識したのは、名前を呼ぶことだ。
「○○さん、例の書類の確認はどうですかね?」「○○さん、今日中に回答していただければすぐに書類提出できると思います」といった具合に、とにかく名前を呼ぶことを意識した。これだけでだいぶ印象が変わる。現場を止めないために、些細なことから始めると良いだろう。
――発注者との信頼関係は確かに重要だ。しかし、信頼関係は、気を遣いすぎることで生まれるものではない。
お互いの意思疎通が大事だ。最適な方法を提案し合い、良い仕事ができた時、信頼関係が生まれる。
自我を通しすぎるのは良くないが、自分から何も言わないのはもっと危険だ。施工管理として、どんな相手に対してでもしっかりと催促できる人間になろう。
「施工管理求人ナビ」では土木施工管理の求人を広く扱っています。転職活動もサポートしていますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
⇒転職アドバイザーに相談してみる
催促しても全く連絡が来ない現場を経験してますがw
公共工事でしたよw
Web会議で薄ら笑いしてるような人もみましたよw
行政機関の発注者のなかにも駄目な人はいるんですよ!
上司にワンデーレスポンスしろって怒られていましたよ!
行政機関をかばうような記事はやめた方が良いですよ…。
あの時の行政機関の上司偉い!
でも駄目な上司は現場を把握せずに元請けに圧をかけてくる
クズみたいな人間もいるんですよw