キャパを広げる方法(器を鍛える)
キャパは「生まれつき」ではなく、経験と訓練で広げられると思います。要は慣れなんですよ。
小さな“任せる”を積み重ねることです。(作業を他人に任せてみる)
スケジュールを「全体→部分」で考えてみる。
トラブルを一瞬で切り替えられるように考える。(この後どうするか?その先どうなるか?お金はどうなるのか?)
他人の仕事のやり方を観察し、違いを受け入れる。
「完璧でなくても良い」という許容力を持つ。そもそも60~80%できていれば御の字なんです。
100%デキル人は1000%いません!
誰でも失敗し、誰でも常にチャレンジしていると思ってたほうがイイです。そう思えばチャレンジしやすいですし、勇気が出ませんか?(笑)
土木現場は常にイレギュラーの連続だからこそ、キャパの広さ=現場力そのものになるんですよ。
法面屋なんて特に自然に合わせてこちらが都合良いように施工していますよね?
それを考えれば、みんなある程度のキャパを持って仕事をしているんです。
自分の経験を信じてそれを現場で器用に変形させながら仕事していますよね?
そして一番大事なことは、それを決定すること!
キャパとは“器”であり、“信頼の広さ”
キャパが広い人とは、「人を信じて動かせる人」。
キャパが狭い人とは、「人を信じきれず、抱え込んでしまう人」。
土木は、法面屋はチーム仕事。
だから、器の大きさ=現場の安定力。
自分の限界を知り、少しずつ広げていくことが、いいチーム・いい現場をつくる第一歩です。
そして、みんなの器を合わせりゃすっごくデッカイ器になるんです。
我々法面屋はチカラを合わせて、器をでかくして仕事をしていく業種だと思いますよ。
そして結果的には慣れです!
勇気を振り絞って、責任を持って人に任せて、自分の器を少しでも大きくしてみましょう。
慣れた頃には麻痺してきますよ(笑)。
※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。




良い記事じゃないですかw
さんざん現場の人の煽り記事を書いてきた人とは思えませんねw
失敗しない人はいませんは2億%同意できますよw
ここからは真面目にコメントしますね。
失敗をさせない指示をすることも大事だと思います。
失敗をしないシステムを取り入れるのも重要だと思います。
一番重要なのが失敗した後に何で失敗したかを考えて
それを改善する事だと思います
自分はサポート系の部署の人間なのでフィードバックが欲しいですね。
忙しい施工監理技士さんだと自分でやれば良いやで改善しにくいですね。