モテる現場作業員、現場監督たちの共通点
現場作業員、現場監督という職業は、若い女性からモテる職業のひとつと言われています。暑い日も寒い日も黙々と作業を行う姿、力仕事で鍛えられた、たくましい肉体には、惚れ惚れしてしまいますね。
強面の方も多いのですが、話してみると優しいこともあり、そんなギャップもモテる一因かもしれません。でも、現場作業員と現場監督はどっちがモテるかというと、現場監督のほうがちょっと非モテかもしれません。
現場作業員、現場監督にホレてしまう瞬間
そんな素敵な現場作業員、現場監督の皆さんですが、一年中、屋外の過酷な環境で働いているため、時にはとんでもなく汗臭くなってしまいます。私の職場では、17時以降に現場の人たちが戻ってくると、事務所にすっぱいような、香ばしいような漢臭(オトコシュウ)がたちこめていました。それが夏の風物詩で、一生懸命働いた後の臭いを嫌がることは、失礼だと思っておりました。
そんな中でも、打合せで隣に座った時、帰り道が一緒になり車で送ってもらう時、ふとすれ違う時、思いがけず吐いた息がダイレクトに顔にかかった時、人の臭いを感じてしまうふとした瞬間に、他とは違った、「むしろ良いニオイ」が感じられる現場作業員、現場監督の方と出会うことがありました。
その時、私は夫がある身ながら思ってしまうのでした。
「良いニオイ・・・この人、ステキ・・」と。
そして、そんな人が汗臭いことがあると、私は思ってしまうのです。「あれ、今日は忙しかったのだな・・・」と。この時、完全に好感を抱いてしまっているのです。漢臭を覚悟していたのに「むしろ良いニオイ」だと、そのギャップにキュンとしてしまうのです。
なぜ、日中あんなにも過酷な環境に置かれながらも「良いニオイ」でいられるのか?モテる「良いニオイ」の現場作業員さん、現場監督さんの努力の軌跡をお伝えします。