アースアンカー1体(有効長部分)の設計

アースアンカー1体(有効長部分)の設計とは、土質によって異なるが、一般的には90_~140_の範囲で設計され、アンカー体(有効長)の長さは、定着長さに比例して耐力が増加する範囲には限界があるため、あまり長くても有効とはされない。このことは、アンカー体と地盤との摩擦抵抗が遂次破壊してゆくことと考えられる。出来れば10m以内に抑えることとされる。

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