コンクリート打継ぎとは、コンクリート打設中に、何らかの理由で中断し、やや時間が経過した後に再び打設を継続することを指し、一般に打継ぎと呼ばれている。先に打設したコンクリートが時間の空き過ぎで硬化し始め、後から打込んだコンクリートと融合しなくなることがある。これを防止するため、工場出荷から現場打込み完了までの時間に制限が設けられている。もし、この制限時間経過後になることが予想される時には、あらかじめ硬化遅延剤を混入したり、打込み面に欠陥が発生しないような処理を行う必要がある。
コンクリート打継ぎとは、コンクリート打設中に、何らかの理由で中断し、やや時間が経過した後に再び打設を継続することを指し、一般に打継ぎと呼ばれている。先に打設したコンクリートが時間の空き過ぎで硬化し始め、後から打込んだコンクリートと融合しなくなることがある。これを防止するため、工場出荷から現場打込み完了までの時間に制限が設けられている。もし、この制限時間経過後になることが予想される時には、あらかじめ硬化遅延剤を混入したり、打込み面に欠陥が発生しないような処理を行う必要がある。