ドア(扉)内法寸法

ドア(扉)内法寸法とは、これは枠の内面ドアの釣込まれる部分の枠面を内法と考えています。戸当り(ヒバタ)は付けものと考えれば、納得がいきます。この場合の問題点としては、枠の型体によっては、内開きと外開きの扉が隣りあわせした場合に、ある種の枠型体では戸当りの成だけ額縁上端に差を生じますから、主要な部屋は、(付け額縁)をつけて上端をそろえる納まりもあります。施工図、加工図を作成して設計者とよく検討して下さい。

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