内法寸法

内法寸法とは、出入口内法寸法には、考え方が二通りあります。例えば設計図書で示された1,800(H)×800(W)の内寸法でも、有効内法寸法で設計されているか、ドアー(扉)内法寸法で設計されているかで、詳細図および施工図製作にあたって周囲の納まりを含めて寸法的変化を生じます。官庁設計、事務所設計、ゼネコン設計等の各種の設計図書を扱う現場の職員さんは、一般詳細にて発見出来ない内法寸法の定め方について、事前に設計担当者と十分検討打合せを行ってください。

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