逆潮流

逆潮流とは、自家発電事業者による余剰電力が電力会社側に戻ることを指す。具体的には、普通の電気の流れを順潮流と呼び、電力所/変電所等から電気需要者へ送られるものとされるが、太陽光発電/燃料電池などの発電設備を有する需要家の消費電力よりも発電電力が上回った場合、逆に電力会社へ電気が流れるものである。尚、逆潮流で流れた電力量は売買契約が成立する為、検定付電力量計の設置が必要とされる。

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