CFT構造

CFT構造とは、コンクリート充填鋼管構造といい、RC、S、SRCに次ぐ第四の構造と呼ばれ急速に普及している。CFT構造は(Concrete Filled Steel)の略称。 原理的には、型枠や鉄筋作業が不要で、構造は鋼管内にコンクリートを充填するもので、鋼管とコンクリートの相乗効果によって剛性や耐力、変形性能、耐火性能などが向上するとされる。ちなみにCFT構造の充填方法は、一般的な鋼管下からの圧入ではなく、上部から打設する方法を採用している。

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