GTフレーム工法

GTフレーム工法とは、ジオグリッドや短繊維混合補強砂を法枠材に使用した吹付法枠工法のことで、法面を粘り強く保護し、全面緑化も可能になるとされる。GTフレーム工法は従来型の鉄筋やモルタルによる法枠工に比べ、CO2排出軽減や簡易施工による工期短縮に寄与できるとされる。尚、GTフレーム工法の交点部に、GTF受圧板を組み合わせることで地山補強土工法として採用される。GTフレーム工法は平成27年度NETIS準推奨技術であり、補強土植生のり枠工協会によって開発された。

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