LCCO2(ライフサイクルCO2)とは、建物のライフサイクル(企画~施工~運営~解体)に渡り排出する炭素量(CO2量)の合計数値のことで、技術の環境負荷低減効果や環境負荷評価に寄与するものである。尚、通常の事務所ビルにおけるLCCO2(ライフサイクルCO2)の内訳としては、建替え周期を35年とする場合、資材製造時+工事時で26%程度、運用段階におけるエネルギー消費では62%程度と全排出量の2/3にも及ぶものとされる。
LCCO2(ライフサイクルCO2)とは、建物のライフサイクル(企画~施工~運営~解体)に渡り排出する炭素量(CO2量)の合計数値のことで、技術の環境負荷低減効果や環境負荷評価に寄与するものである。尚、通常の事務所ビルにおけるLCCO2(ライフサイクルCO2)の内訳としては、建替え周期を35年とする場合、資材製造時+工事時で26%程度、運用段階におけるエネルギー消費では62%程度と全排出量の2/3にも及ぶものとされる。