RLM工法は、重錘式捨石均し工法のこと。クレーン船などから吊った平らな底面の鋼製重錘を水中基礎捨石マウンドの均し面に自由落下させ、海底を締め固めながら所定の高さに整備する工法。海上において橋などの建設物を建設する際、初期の支柱などを立てるのに役立つ。RLM工法は、水深の深い現場でも大量の均し作業を効率的に進められるほか、機械の故障等による作業の中断、遅れの心配も少ないというメリットもある。
RLM工法は、重錘式捨石均し工法のこと。クレーン船などから吊った平らな底面の鋼製重錘を水中基礎捨石マウンドの均し面に自由落下させ、海底を締め固めながら所定の高さに整備する工法。海上において橋などの建設物を建設する際、初期の支柱などを立てるのに役立つ。RLM工法は、水深の深い現場でも大量の均し作業を効率的に進められるほか、機械の故障等による作業の中断、遅れの心配も少ないというメリットもある。