キレイ好きなけんせつ小町
男性だから、女性だから、というと、偏見だ差別だと、なにかと問題になる世の中ですが、やはり女性監督の現場が汚いと、男性以上にだらしないイメージを与えてしまうのは否めません。「女性監督の現場だからキレイだろう」というイメージが強いのです。お客様ありきの商売である以上、お客様の先入観に対して文句を言うことは難しいですので、客観的に見て綺麗な現場や事務所であることは必要でしょう。
事務所や現場が綺麗であることは、見た目として安心感があるというだけではなく、重要な書類をなくすことを防ぎ、現場に関しては安全対策としても重要です。私も決してキレイ好きなほうではないですが、不必要な書類はすぐに捨てたり、顧客情報の詰まった書類は鍵のかかるロッカーに入れたりといった対策はしています。
「けんせつ小町が監督を務めている現場はキレイ」という先入観を裏切らないで、けんせつ小町が監督であることの価値を高めていけば、けんせつ小町を監督に起用したいという声も増えていきそうです。
清楚な身なりのけんせつ小町
けんせつ小町は清楚な身なりであることも大切です。これは私の好みという話ではなく、あくまでも監督業という立場を考えなければいけない、ということです。
職人の中には刺青や色とりどりな髪型をしてる人もいますが、同じ現場にいるとはいえ、あくまで監督業。職人と同化するような現場監督では、お客さんとしても不安です。人は見た目が100%というドラマもありましたが、人間の感覚の中で一番強いのが視覚情報ですので、あながち間違いではありません。
職人に見慣れると少し明るい髪色でもいいような気がするのかもしれませんが、職人の中にいる数少ない女性というのは、それだけでも客観的に見て目立ちます。ただでさえ目立っているのに明るい髪色に濃いメイクなどをしていれば、信用度はガタ落ちでしょう。女性の多い環境であれば問題のないくらいのお洒落でも、周りの環境次第では非常識に見られてしまうということを自覚しなければならないのではないでしょうか。
以上、けんせつ小町に求められる能力を挙げてみました。当たり前のことも含まれていますが、当たり前を当たり前にやるのは建設現場では難しいこともあります。
けんせつ小町たちには、周囲の男性陣をうまく使って、たくましく育ってほしいものです。
GO!GO!けんせつ小町!
あなたのこの記事は、「女性の現場監督は男性に比べ、求められるスキルや見た目が必要である。また、それらのスキルが無かったり怠ったりしている場合は男性以上に周りの評価が厳しくなる。」と書いているように見えます。
考え方が記載の通りであれば、男女平等に考えれるよう改めていただきたいですし、違うのであれば書き方を改めていただきたいです。
せっかくまで見てきているのに、読んでいて不快感しかありませんでした。
女性監督がいるから整理整頓されてキレイになってるどころか、
「少しは掃除したり、無駄なものを整理しろよ!」と言いたいのが28歳女性監督がいる今の現場だ。作業員休憩所はゴミ捨て場のようになってる。
他の男性ばかりの現場では一番若い現場監督がゴミを捨てたり、下っ端仕事を淡々としている。