6.法規
6問目は法規で、3問が出題され、『間違い訂正』と『施工体制台帳』に関する問題が出題されます。
■間違い訂正
「各設問に2か所空欄。【 】にあてはまる語句を記述しなさい。」という方式と、施工体制台帳からがスタンダードな出題方法である。
出題される法律
- 建設業法(29・28・27・26・25・24・23・22・20)※2問出題される年もあり。
- 労働安全衛生法(29・28・27・26・25・24・23・22)
- 建築基準法(29・28・27・26・25)
上記の法律がよく出題されているが、2級で出題されている環境関係基本令から出題される可能性も十分に考えられます!
■施工体制台帳 (24・21)★出題予想
金額入りの施工体系図から施工体制台帳の必要な業者、再下請負通知人に該当する業者、主任技術者の専任に必要な業者を問う出題方式がある。(この場合は、この問題に加えて、上記の間違い探し「2か所空欄。【 】にあてはまる語句を記述しなさい。」という問題が合わせて出題されます。)
※建設業法の施工体制台帳および技術者の確保、建設業の許可に関する金額が近年法改正となり、移行期間であるここ数年は試験では出題されていませんでした。今年度の学科試験より、法改正後の金額での出題がみられるようになってきており、実地試験でも問われる可能性が高まっています。
1級建築施工管理技術検定 実地試験 出題予想まとめ
上記はあくまで過去の出題からの予想であり、絶対ではありません!
試験は蓋を開けるまで、どんな問題が出題されるか予想できません。ここに掲載した予想は、過去の傾向から推測したものです。今年から出題形式や設問内容が突然変わる可能性もあります。
しかし、全受験生は過去問を基本に勉強しています。なので、過去問と違う問題が出題されても、条件は同じです。確実に見たことのある問題を落とさず、新しい問題でいかに加点できるかが合否をわけます。
何も書かなければ0点ですが、最後まであきらめず、何かを記入すると加点される可能性があります。わからない問題でも、当てずっぽうでも必ず記入するようにしましょう。
繰り返しになりますが、これはあくまで過去の出題からの予想であり、絶対ではありません!
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腕試しをしてから本番に挑みましょう。
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施工の神様 編集部です。お問い合わせが殺到したため、記事内にて公開しました。ご参考ください。
回答例ありがとうございました。合格できるように努めます。
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回答例お願いします。まだ来ないです。
建設ってマジでリテラシー低いな。
何だこのコメントたちは。
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はじめまして
今年、令和元年の施工経験記述の予想出題範囲は
『品質管理』の可能性が高いでしょうか?
ご解答、宜しくお願いします