こんなんいらんやろ!と思われがちな工事写真
これを見た事ありますよね?
第三次基準値排出ガスと低騒音型のステッカーです。
私も昔そうだったんですが、この写真を撮り忘れるんです。
機械がある時にパッと機械の全景撮って、これを映せば良いのに、「しばらく機械があるからいいや!」って思っちゃうと、気がつけば機械がいない時があります。
それで慌てて、トラックに乗ってる機械を撮ることってありませんか?
こんな写真いらんやろ!って思われがちですが、ゼッタイに必要です。
というのも、国土交通省のガイドラインで排出ガス対策がうたわれています。
県市町村の現場でも共通仕様書や場合によっては、特記仕様書に掲載されていますので確認してみて下さい。
で、なぜこの写真が必要かというと、指定した低排出ガスの機械を使用しているか?って証明のためです。
機械の写真は出来るだけ現場の背景が写るように撮影し、そのアップがあれば十分です(上の写真はまだ施工中ですので、特定されないように切り取っています)。
また、認定証も必要な場合があるので、リース会社や購入会社に問い合わせて持っておく必要があります。
当然ですが、検査官も確認します。無ければないで、なぜないの?って言われる可能性は高いです。
「こんなんいらんやろ!」て言ってる人は、何も分かってなくて気分で言ってるてことね。ちゃんとやってる証拠写真を撮ってるんだよ。自分たちのために。
自分なんか鉄筋マークは必ず撮りますよ。
着色使用などで見えない場合は物理的に無理ですが笑
その場合まともな検査官であればわかっているので言われないです。